WiMAXには、
自宅でも外出先でも簡単にインターネット環境を手に入れることができる ”持ち運びタイプ” と、
コンセントに差す(接続する)だけでインターネットが使える ”据え置きタイプ”の2タイプあります。
WiMAXというと、
持ち運びタイプをよく聞きますが、
実際、据え置きタイプのHOMEL01sも大変人気です。
HOMEL01sの利用を検討している人にとって、
気になるのが、ソフトバンクエアーですよね。
どちらも、コンセントに差す(接続する)だけでインターネット環境が利用が可能になるので、
どちらにしようか悩む人も多いです。
この記事では、HOMEL01sとSoftbankAir(ソフトバンクエアー)を、
- 料金
- 契約期間
- エリア
- 機種代金
- 速度
- 通信容量・速度制限
様々な観点から比較していきます。
契約するなら持ち運びタイプ?据え置きタイプ?
据え置きタイプの良いところは、
開通工事などが不要で設定も簡単なことです。
また、外出先に持っていくことがなく、
自宅でのみ(固定回線変わり)利用しようと考えている場合は、
持ち運びタイプより、据え置きタイプの方がおススメです。
回線の安定性、繋がりやすさが全然違います。
光回線の工事ができないのでWiMAXの据え置き型ルーターを契約。これがWiMAXでは一番pingが安定している、かつ今使ってるモバイルWiFi機器にSIMぶっさせば携行も出来るので、まあ苦肉の策かなぁと
— 4C㌠ (@yoshi_dai) 2016年2月15日
新居でのブロードバンド環境が復活した!やっぱ使い慣れたPCでネットするのは快適だねー。新居で契約した回線は「Broad WiMAX」でいわゆる無線型のブロードバンド。うちは据え置き型の円筒形タイプにしたけどここから外の無線基地局とつながるらしい。ブローバンドも便利な世の中になったもんだ。 pic.twitter.com/FiRinGY9cp
— ごーじん (@go_zin_tkg) 2018年10月2日
”HOMEL01s”vs”ソフトバンクエアー”
では、様々な観点から比較していきます。
- 月額料金
- 契約期間
- エリア
- 機種代金
- 速度
- 通信容量・速度制限
月額料金→HOMEL01sのほうが安い
月額料金を比較すると分かりますが、
HOMEL01sの方が断然安く利用できます。
- HOMEL01sの場合(プロバイダはブロードバンドでギガ放題プラン)
1.2ヶ月目 | 2,726円 |
3ヶ月目~24ヶ月目 | 3,411円 |
25ヶ月目以降 | 4,011円 |
- ソフトバンクエアーの場合
1~24ヶ月目 | 3,880円 |
25ヶ月目以降 | 4,880円 |
契約期間→HOMEL01s3年間、ソフトバンクエアー2年間
契約期間も異なってきます。
HOMEL01sは3年間ですが、
ソフトバンクエアーは2年間となっています。
HOMEL01s | ソフトバンクエアー |
3年間 | 2年間 |
提供エリア→HOMEL01sの方が広い
利用できる提供エリアは、HOMEL01sの方が広いです。
そもそもWiMAXは、
有線ケーブルによるネット回線が難しい地域に通信手段として用いるために開発されたものなので、
ソフトバンクエアーより山間部などで電波が届くところが多いです。
しかしながら、
両方とも、対象エリアでも、
建物の構造上などの理由で繋がらない箇所もあるのが現状です。
その場合、8日以内であればキャンセルもできるので安心してください。
機種代金→3年間使うならどちらも機種代金0円になる
機種代金は、HOMEL01s(プロバイダがブロードバンド)の場合、
機種代金無料キャンペーンが行われているので無料でゲットすることができます。
ソフトバンクエアーの機種代金は、総額58,320円です。
1,620円×36回払いになっていて、
同じ金額1,620円の割引が36回あるので、実質0円となります。
レンタルする場合は、毎月490円かかります。
- HOMEL01s
HOMEL01s(プロバイダがブロードバンドの場合) | 0円 |
- ソフトバンクエアー
購入の場合 | 実質0円 |
レンタルの場合 | 月々490円 |
速度→HOMEL01sの方が速い
HOMEL01sの方が通信毒度は速いです。
HOMEL01s | ソフトバンクエアー | |
最大速度速度下り | 440Mbps | 261Mbps |
通信容量・速度制限→ソフトバンクエアーは速度制限なし
HOMEL01sは、通信容量の制限はありません。
しかし注意してほしいのが、
3日で1GBを過ぎると、速度制限にかかってしまうという点です。
この場合、3日で10GB過ぎた途端に、制限がかかるのではなく、
タイミングとしては、
3日で10GB過ぎた翌日の18時~26時だけ速度制限がかかります。
8時間だけ速度が制限されますが、
動画再生には問題ない程度の制限です。
一方、ソフトバンクエアーは通信容量の制限もなく、
速度規制にはかかりません。
実際に使っている人の声
では、実際に使っている人の声はどうでしょう。
やはり、賛否両論のようです。
WiMAXをおススメする人
wimaxのモバイルルーターではない据え置き型のやつ、結構いい。
— 山岡稔(Minoru Yamaoka) (@MinoruYamaoka) 2018年9月13日
くそソフトバンクエアー解約してWiMAXに契約
速度が明らか違う(1番上WiMAX以下ソフトバンクエアー) pic.twitter.com/MJyG1isnA2
— すくえぁ@低浮上 (@square_coc) 2018年8月19日
ソフトバンクエアーをおススメする人
今日やっと Wi-Fiが繋がりました!
auのレピータを設置しないと
圏外になるような家で
WiMAXも 全くダメだったのですが
ソフトバンクエアーは
大丈夫でした!Wi-Fiがあれば
ネットワークカメラを
設置できるので24時間
きなこを 見れます〜🤤💕 pic.twitter.com/0cNYltiVzZ— きなこ (@yu__kinako) 2018年4月5日
電波が入らない場合は初期契約解除しよう
もし、契約後に、
電波が繋がらないなどのキャンセルしたい場合は、
初期契約解除制度を利用することをおすすめします。
HOMEL01sもソフトバンクエアーもどちらも利用することができる制度です。
初期契約解除制度というのは、
クーリングオフ制度と似たものです。
インターネット回線を契約をしたものの、
自宅では電波の入りが悪く正常にサービスを利用できないといった場合、
端末を返品して回線を解除できる制度のことです。
電波状況が良くない場合は、
速やかに手続きしましょう。
まとめ
HOMEL01sもソフトバンクエアーも両方とも据え置きタイプで、
大変人気な商品です。
様々な観点から比較してきましたが、
私はWiMAXのHOMEL01sをおススメします。
毎月の料金が安いですし、利用できるエリアも広いですからね。
しかし利用するエリアによって、
通信不可のエリアもあります。
契約して利用できない場合は初期契約解除を使いましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。