「J:COMのインターネットよりも、もっと快適で割安なネット回線は無いかな…」
そんなあなたへ、ソフトバンク光をおすすめします。
ソフトバンク光に帰ると、”安く・速く” なるんです。
この記事では、J:comからソフトバンク光に乗り換える際のメリットとデメリットを解説しています。
一つ一つ丁寧に疑問に答えますので、ぜひ最後までお読みください。
また、ソフトバンク光以外にもおすすめの乗り換え先ネット回線も紹介しています。
現在使っている携帯電話キャリアによっては、”ソフトバンク光よりも他の光回線の方がいい” なんてこともありますので。
それでは、早速見ていきましょう。
目次
J:COMからソフトバンク光に乗り換えるメリット
まず、J:COMからソフトバンク光に乗り換えるメリットを解説します。
J:COMよりソフトバンク光のほうが料金プランが安い
J:COMの利用料金は、通信速度によって変わるので一覧表にしました。
J:COMとソフトバンク光の料金比較表 | |
J:COMプラン 月額料金 | ソフトバンク光(1Gbps)月額料金 |
320Mコース:6,000円 120Mコース:5,500円 12Mコース:3,980円 1Mコース:2,980円 |
戸建:5,200円
マンション:3,800円 |
※各コースのMは通信速度のMbpsを表しています。
「J:comって2,980円で利用できるんだ!安いじゃ〜ん!」
と思ったあなた、ちょっと待ってください。
そのプランはめっちゃ遅いですよ。
J:COMの2,980円コースは1Mbps(スピード)のコースです。
1Mbpsは光回線と比較すると、100分の1もしくはそれ以下の速度しかでません。
もはや比べること自体がナンセンスです。
例えば動画をサクサク見たい時、最低でも120Mbpsは必要なんです。
J:COMの120M以上のコースの場合、月額料金は5,500円。
この時点でソフトバンクより割高です。
回線速度で比較すると、ソフトバンク光はJ:COMよりも割安です。
方や5,500円で120Mbps。
方や5,200円で約10倍の1Gbpsですから。
通信速度が安定する
ソフトバンク光の方が、J:COMより通信速度が安定します。
なぜ違うのか?それは使っている設備によります。
J:COMは同軸ケーブル(テレビ線)を利用しています。
それに対し、ソフトバンク光は光回線です。
”インターネットをするなら” 光回線の方が圧倒的に有利なのです。
同軸ケーブルは天候や環境からすごく影響を受けます。
嵐の日はテレビの映りが悪くなりますよね?
それと同じことがインターネットでも起きるのです。
もともとJ:COMはケーブルテレビの会社です。
インターネットに特化している訳ではなく、力の入れどころはTVサービスです。
「通信速度が遅いインターネットは使いたくない!」という方は光回線一択なんです。
J:COMの解約金をソフトバンク光が負担してくれる
「J:COMの解約料金がかかるからソフトバンク光に乗り換えられない…」
と思っているあなた、安心してください。
ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」を利用すれば、他社解約料金を10万円まで還元してもらえます。
J:COMの解約料金はいくら高くても10万円まではかかりません。
ということは、無料で乗り換えができるのです。
一つ注意が必要なのは、”後日還元である” ということです。
解約料金をソフトバンク光がそのまま負担してくれる訳ではありません。
「一旦自分で負担して、後日ソフトバンク光から還元してもらう」これが正確な流れです。
具体的な解約料金還元までの流れ
J:COMの解約違約金が明記されている明細書をソフトバンク光の「証明書添付シート」に貼り付けて返送します。
すると、後日J:COMの解約違約金が返還されます。
契約名義には注意しましょう。
J:COMの名義とソフトバンク光の名義が同じでないと解約料金は還元されません。
必ずJ:COMの時と同じ名義でソフトバンク光の契約をするようにしてください。
ソフトバンクのスマホユーザーは「おうち割光セット」でもっとお得に
ソフトバンク光とソフトバンクのスマホをセットにすることで「おうち割光セット」を適用できます。
この「おうち割光セット」を使えば、家族10回線までソフトバンクスマホが割引となります。
1回線につき平均1,000円割引されるので、通信料金の大幅削減が期待できます。
他社スマホの解約違約金を負担してくれる
「今ソフトバンクスマホじゃないから自分には関係ないや」
「でも本当はソフトバンクスマホに乗り換えたいんだよね…」
そんなあなたにも良い制度があります。
おうち割光セットスタートキャンペーン(現在は ”スマホ違約金還元キャンペーン” に名称変更)です。
通常2年契約の更新月以外に解約すると、9,500円(税込10,260円)の違約金がかかります。
ソフトバンク光はこちらの違約金を、料金割引で還元してくれるのです。
ソフトバンク光と同時にソフトバンクスマホに乗り換えで、税抜き950円×10ヶ月割引されます。
解約金無料でスマホの乗り換えできる。
さらに、おうち割光セットで毎月の料金も割引になる。
ソフトバンクスマホを検討している方には、もってこいのキャンペーンですね。
一点注意が必要なのは、端末の分割残債は還元対象にならないということです。
その辺は、下取りやキャッシュバックをうまく使うのが得策です。
>>ソフトバンク公式サイト ”おうち割光セット スマホ違約金還元キャンペーン”
新規契約のキャッシュバックが豪華
ソフトバンク光の申し込みは、ネット代理店のエヌズカンパニーがおすすめです。
上記で解説した公式キャンペーンを利用できるのはもちろん。
お得な ”独自キャッシュバック” を受け取ることができます。
ソフトバンク光代理店エヌズカンパニーのお得なキャッシュバック表 | |
新規 | キャッシュバック25,000円 または キャッシュバック21,000円+無線ルータ |
転用 | 11,000円 |
下手な話、25,000円のキャッシュバックはいろんなことに使えます。
スマホの残債を完済するもよし。
そのままポケットマネーにするもよしです。
エヌズカンパニーがおすすめな理由は、「面倒臭いことが一切ない」点です。
よくインターネットの契約で「いらないオプションに加入させられた/キャッシュバックの受け取り手続きが難しくてもらえなかった(泣き寝入り)」なんて話を聞きます。
エヌズカンパニー は、
- 有料オプション加入不要
- キャッシュバック申請は電話窓口で口座を伝えるだけ
- クレーム件数が他の代理店より圧倒的に少ない
大変評判の良い代理店です。
J:COMから乗り換えるなら非常におすすめの代理店です。
興味のある方は、ぜひ公式サイトをのぞいて見てください。
J:COMからソフトバンク光に乗り換えるデメリット
J:COMからソフトバンク光へ乗り換える際は、デメリットの部分もちゃんと理解しておかないといけません。
回線の開通工事が必要
J:COMとソフトバンク光は使用する回線が異なるので、J:COMからソフトバンク光へ乗り換える場合には開通工事が必要です。
ソフトバンク光の開通工事は通常24,000円かかりますが、「ソフトバンク光に乗り換え(新規)でキャッシュバック/割引きキャンペーン」があり、工事費と同額をギフト券でもらうか、分割工事費と同額が毎月割り引かれる形で実質無料になります。
このキャンペーンで、工事費の負担はありませんが、工事は立ち合いとなるのでその点が少し面倒です。
auスマートバリューが使えなくなる
J:COMを利用中の方で、auのスマホユーザーの方はauスマートバリューで割引きを受けていると思いますが、ソフトバンク光にすると当然auスマートバリューは適用されなくなってしまいます。
auスマートバリューは家族で10回線まで適用され、1回線に付き500円から2,000円割引きになるので、大変お得なサービスです。
ソフトバンク光への乗り換えで、auスマートバリューが使えなくなると、毎月の通信費が割高になってしまうので、auスマホユーザーには乗り換えはおすすめできません。
テレビが見れなくなる
J:COMはケーブルテレビの会社なので、映像サービスに力を入れています。
ケーブルテレビ内のチャンネルで、お気に入りのものがあった場合など、J:COMを解約すると視聴が出来なくなってしまいます。
また、お住まいの地域によってはケーブルテレビでしか地上波を視聴することが出来ず、J:COMを解約するとテレビ自体が見られなくなるということもありますので、解約前にJ:COMに確認しTVのサービスだけは残すようにする等の対策をしてください。
同じ電話番号が使えなくなる
自宅で固定電話をお持ち方で、J:COM発番の電話番号を利用中の場合は、J:COMを解約すると同じ電話番号は使えなくなります。
J:COMではテレビ・電話・インターネットとそれぞれサービスを組み合わせて利用することが出来ますので、電話とテレビは引き続きJ:COMで利用しインターネットだけを、ソフトバンク光にする事も出来ます。
ですが、その方法を取ると全体の月額料金が上がってしまう可能性があるので、ソフトバンク光へ乗換える前にJ:COMの電話サービスを利用する場合と、ソフトバンク光の電話サービスを利用する場合の料金を比較検討した方が良いでしょう。
ソフトバンク光以外の乗り換え先で、おすすめの回線は?
ここまではJ:COMからソフトバンク光に乗り換えた場合のメリットやデメリットをご紹介してきましたが、その他のおすすめ回線をいくつか紹介していきます。
基本的にスマホとインターネットを、同じ会社の組み合わせて使うのが一番お得になるということを覚えておいてください。
auのスマホの方はauひかりがおすすめ
J:COMを利用中の方は、auのスマホとセットでauスマートバリューを適用させている方も多いと思いますので、引き続きauスマートバリューで割引きを受けられるauひかりがおすすめです。
auひかりの各種料金表 | |
初期費用 | 契約事務手数料 :3,000円 |
工事費 | ホームタイプ :37,500円 マンションタイプ:30,000円 (キャンペーンで工事費実質無料) |
基本料金 | ホームタイプ :5,100円 マンションタイプ:3,800円~5,000円 |
また、代理店のNNコミュニケーションズ経由のお申込みなら公式のキャンペーン特典と組み合わせて、代理店独自のキャッシュバックを受けることが出来るので、NNコミュニケーションズからの申し込みが断然お得です。
- ネット+電話で→50,000円
- ネットのみで →43,000円
ドコモのスマホの方はドコモ光がおすすめ
現在ドコモのスマホを利用中の方は、セット割を考えるとやはりドコモ光がお得なので乗り換え先はドコモ光をおすすめします。
ドコモのスマホとドコモ光をセットにする事で、データ量に合わせ500円から3,200円も割引きが受けられます。
ドコモ光各種料金表 | |
初期費用 | 契約事務手数料 :3,000円 |
工事費 | 戸建 :18,000円 マンションタイプ:15,000円 (それぞれ分割払い可) |
基本料金 | 戸建A:5,200円 戸建B:5,400円マンションタイプA:4,000円 マンションタイプB:4,200円 |
ドコモ光もネット代理店のGMOとくとくBB経由で申し込みをすると、以下の特典が受けられます。
- 現金10,500円キャッシュバック
- dポイント最大20,000ポイントプレゼント
- セキュリティ(マカフィー)が1年間無料
- IPv6対応のWi-Fiルーター無料レンタル
ドコモ光のキャッシュバックはauひかりほどは高額ではありませんが、ドコモ光の申し込みはGMOとくとくBBからの申し込みが一番お得です。
ネット回線の乗り換え手順は?
実際に乗り換える場合の手順は
- 乗り換えたい回線への申し込み
- 工事日取得
- J:COMの解約申請と解約日決定
- 乗換え先回線の利用開始
このような流れがベストです。
先に新しい回線の申し込みをしておくことで、インターネットが使えない期間ができず、スムーズ乗り替えが出来ます。
また、ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」を使う場合には、現状利用中の回線がないと特典を受けてもらえないので、先にJ:COMを解約してはいけません。
J:COMの乗り替え先はスマホとセットにするのが一番お得
現在auのスマホとセットで「auスマートバリュー」をJ:COMで適用させている方は、auひかりに乗り換える事で「auスマートバリュー」を引き続き受けられる事から、auひかりをおすすめします。
auのスマホ以外の方で、J:COMから光回線への乗換えを検討する場合は、お使いのスマホと同じ会社のネット回線を選ぶのが一番お得になるので、まずはスマホと同じ会社のネット回線で検討してみてください。
ソフトバンク光は回線速度が速く料金も割安なので、J:COMからの乗り替え先としておすすめ出来るネット回線です。
また、スマホがソフトバンクではない方も、「他社スマホの違約金還元キャンペーン」があるのでこの機会にネットとスマホを同時にソフトバンクにしてみてはいかがでしょう。