NURO光とソフトバンク光はどっちがお得?ネットの使い方で選ぶ光回線

NURO光とソフトバンク光はともに、インターネット光回線のサービス業者ですが、使用設備や料金などさまざまな面で異なります。

そこで、NURO光とソフトバンク光のそれぞれの特徴から、どちらがお得なネット回線なのか検証してみました。

ネット回線選びで迷っている方は、是非参考にしてくださいね。

 

ソフトバンク光とNURO光のコスト面の比較

まず、ソフトバンク光とNURO光の各種料金を比べてみましょう。

ネット回線の利用を始める場合、「工事費」「事務手数料」「基本料金」がかかります。

 

基本料金はNURO光が安い

基本料金は、お住いの建物で「戸建てタイプ」と「マンションタイプ」に分かれます。

ソフトバンク光とNURO光の基本料金表
ソフトバンク光 戸建てタイプ:5,200円
マンションタイプ:3,800円
NURO光 戸建てタイプ:4,743円
マンションタイプ:1,600円+Hands-up会費

戸建てタイプでは、ソフトバンク光よりNURO光の方が、450円安くなっています。

NURO光のマンションタイプは料金体系が少々複雑で、基本料金1,600円に、マンションの利用者数によってHands-up会費というマンションの管理費がプラスされます。

Hands-up会費は毎月1日の契約者数によって決定され、基本料金と合わせるとこのようになります。

  • 4~6人 :Hands-up会費900円+基本料1,600円=2,500円
  • 7人  :Hands-up会費800円+基本料1,600円=2,400円
  • 8人  :Hands-up会費700円+基本料1,600円=2,300円
  • 9人  :Hands-up会費600円+基本料1,600円=2,200円
  • 10人  :Hands-up会費300円+基本料1,600円=1,900円

NURO光は、マンションの利用者数が多ければ多いほどお得に利用でき、たとえ最高値の料金でもソフトバンク光の基本料金より、1,300円も安く利用できます。

 

初期費用は同じ

ネット回線の初期費用には、「回線工事費」と「事務手数料」がかかります。

ソフトバンク光とNURO光はどちらも、工事費の分割支払い代金と同額を毎月の利用料金から割引く形で実質無料となります。

割引き期間中に解約をすると、工事費の残額を一括で支払わなくてはいけません。

ソフトバンク光とNURO光の初期費用一覧
ソフトバンク光 NURO光
事務手数料:3,000円 事務手数料:3,000円
工事費:24,000円 工事費:40,000円
割引き方法
1,000円×24回=24,000円
割引き方法
マンション:1,111円×36回=40,000円
戸建て:1,334×30回=40,000円

ソフトバンク光は24カ月以上、NURO光はマンションタイプで36カ月以上、戸建てタイプで30カ月以上利用しないと、工事費が請求されるということになります。

 

ソフトバンク光とNURO光の割引サービスは?

各ネット回線では、初期費用の割引や、特定スマホとネット回線のセット割引きなど、お得なサービスを提供しています。

光回線を始める時は、工事費や事務手数料がかかる事から、初月の支払い金額が高くなりがちです、そのため、各種割引きをしているネット回線を選ぶのも、コストを下げる重要な要素になっています。

ソフトバンク光とNURO光の割引きサービスをそれぞれ見ていきましょう。

 

ソフトバンク光の割引サービスは?

ソフトバンク光では、「工事費実質無料」「他社ネット回線解約違約金負担」「他社スマホ解約違約金負担」「ソフトバンクスマホとのセット割」を行っています。

それぞれの、割引き内容と適用条件を見ていきましょう。

【工事費実質無料】
乗り換え新規で、工事費相当の24,000円を割引いてくれるサービスです。
割引き方法は、「工事費の分割支払い額と同等を毎月の利用料金から引く方法」と、「普通為替で受け取る方法」から選ぶことができます。
どちらも、一定期間ソフトバンク光を利用する必要がありますのでご注意ください。

【他社ネット回線の解約金負担】
フレッツ光以外のネット回線から、ソフトバンク光に乗り換える場合、利用中のネット回線の解約で違約金がかかる場合があります。
ソフトバンク光へ乗り換えると、他社解約違約金や、回線の撤去工事費を10万円まで負担してくれるサービスです。
この割引きがあれば、違約金が無料になる更新月を待たずに、いつでもソフトバンク光へ乗り換える事が出来ます。

【他社スマホの解約違約金負担】
スマホもソフトバンクに乗り換え、ネット回線とセットで「おうち割光セット」を申込むと、他社スマホの解約違約金10,290円を毎月の利用料金から割引く形で、ソフトバンクに負担してもらえます。
スマホも、更新月を待たずにソフトバンクに乗り換える事が出来、スマホとネットのセット割でさらにお得にできます。

【おうち割光セット】
ソフトバンクのスマホとネット回線のセットで、スマホのデータ量に併せて(500円・1,000円)割引きが受けられます。
家族で10回線まで割引きが適用されるので、大変お得です。

【初月オプション無料】
ソフトバンク光には様々なオプションがあり、どれでも初月に限り無料で利用できます。
オプションを試しに利用することが可能です。

 

NURO光の割引サービスは?

NURO光は、戸建てタイプとマンションタイプで受けられる割引きが異なりますので、それぞれ紹介します。

【戸建てで受けられるサービス】

  • 通常基本料金4,743円が一年間月額2,980円で利用できる
  • 工事費相当分実質無料:40,000円の分割工事費と同額の1,334円を30ヶ月割引で実質無料
  • 事務手数料(3,000円)が1,000円引きで2,000円に
  • So-netの設定サポートが1回無料で利用できる

【マンションタイプで受けられる割引き】

  • 工事費相当分実質無料:40,000円の分割工事費と同額の1,111円を36ヶ月割引で実質無料
  • マンションタイプ新規申込みで10,000円のキャッシュバック

【戸建て・マンション両方で受けられる割引き】
NURO光でんわを申込み、ソフトバンクのスマホとセットでNURO光を利用することで、ソフトバンクで提供している割引サービスの「おうち割光セット」と同じ割引きを利用することができます。

 

ソフトバンク光とNURO光の共通点は?

ソフトバンクのスマホを利用している方は、ソフトバンク光とセットで「おうち割光セット」が使えるのは、良く知られていますが、実はNURO光でも、ソフトバンクスマホとセットで「おうち割光セット」が適用されます。

おうち割光セットは、スマホの契約データ量に合わせて割引き金額が異なります。

おうち割光セット割引き額
データ定額50G・20G・5G 1,000円
データ定額ミニ1G・2G 500円

おうち割光セットの適用条件は、オプション(550円~)に加入が必要ですが、家族内で10回線まで割引きが適用されるので、とてもお得なサービスです。

 

ソフトバンク光とNURO光の大きな違いは回線速度

ソフトバンク光とNURO光は、双方ともに光ファイバーを使ったインターネット提供サービスですが、使っている光回線網が違います。

ソフトバンク光は、NTTフレッツ光の回線設備を利用してサービスを提供してる、「光コラボレーション回線」の事業者です。

フレッツ光のサービス提供エリアは、ほぼ全国をカバーしており、光コラボレーションとフレッツ光の利用者で、同じ光回線を共有している為、ピーク時には混雑し回線速度が遅くなることもあります。

一方のNURO光は、独自の光回線網を利用した光回線で、回線内の利用者が少なく常に快適な速度でインターネットができますが、サービスの提供地域が首都圏とその他一部に限定されているのがデメリットです。

 

選べるプロバイダーは?

ソフトバンク光、NURO光ともに利用できるプロバイダーは一社となっています。

  • ソフトバンク光:Yahoo!BB
  • NURO光:So-net

 

通信速度はNURO光

ソフトバンク光の最高速度は、上り下りともに1Gbpsでとても速いのですが、NURO光は上り1Gbps、下り2Gbpsで、理論値ではNURO光の方がより速く世界最速です。

ユーザーが多いソフトバンク光の場合、回線が混雑しやすいという理由から、あまり速度が出ないという口コミも多くあります。

NURO光は、地域が限定されてはいるものの、ユーザーがそれほど多くないので回線が混雑しにくく、もとの最高値も高いため、通信速度が速くなるようです。

 

エリアの違い

サービス提供エリアは圧倒的にソフトバンク光の方が広く、ほぼ全国で利用できます。

一方NURO光は、2017年12月8日現在、サービス提供地域は関東7都県、東海4県、関西5県となっています。

以前は首都圏のみでしたがエリアを順次拡大しており、今後に期待が持てますが、まだまだ利用できない範囲が広いのが最大のデメリットといえます。

 

ソフトバンク光とNURO光はどう選べばよい?

NURO光のサービス提供エリアで戸建にお住いの場合、月の基本料の方がソフトバンク光より450円安く通信速度が速い「NURO光」がおすすめです。

工事費を無料にするには、36カ月以上の継続利用が必要なため、引っ越しをする予定のない、持ち家の方は、NURO光がピッタリです。

マンションタイプの場合、NURO光の利用者が4人以上いないと、導入することが出来ません。

同じマンションに住む住人同士で交流のある場合は、話合う事ができますが、マンション内で付き合いはない場合も多く、NURO光で回線をまとめるのは難しいかもしれません。

仮に、4人以上で同意しNURO光を導入した場合、個々の宅内工事(40,000円)とは別に、マンション内の共有施設の工事費が60,000円かかります。

共有部分の工事費は、Hands-up会費の中に組み込まれているので、月の利用料金が上がるわけではありませんが、もしマンション内の利用者が3人以下となってしまった場合、一定期間経過後に解約となり、工事費の残額を残った利用者で支払う必要が出てきます。

このように、NURO光のマンションタイプは、料金がとても安い反面、一定以上の利用者数を確保する必要があるのが問題です。

マンションタイプは、利用料金が3,800円と手軽で面倒のない、「ソフトバンク光」にした方が良いでしょう。

 

ネット回線はメリットデメリットを良くみて決めましょう

「ソフトバンク光」と「NURO光」双方の特徴や、メリットデメリットについてご理解いただけましたか?

ソフトバンク光とNURO光は、どちらもソフトバンクのスマホとセットで「おうち割光セット」が受けられるので、ソフトバンクのスマホ利用者にとって、特におすすめの回線です。

しかし、サービス提供エリア・お住いの環境・利用予定期間などは、それぞれのケースで異なりますので、自分合う回線も異なりますので、よくj考えて契約してくださいね。

 

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