ガラケーからスマホへ乗換|ソフトバンク店員もここまで教えないよ!ってくらい丁寧に機種変更を解説します!

2018年にもなると、さすがにガラケーではキツくなってきましたよね!「周りの人もみんなスマホに変えて、ガラケーは自分ひとり…」って人も多いと思います。なんせ70歳過ぎのウチのじいちゃんもスマホユーザーなので、やってやれないことはないです!

このページでは、現在ソフトバンクのガラケーを利用している人が、スマホに変えるために知っておくべき事を、現役ショップ店員を妻にもつ私が解説します(ガラケーの契約内容はドコモもauもほぼ同じなので、一応どこでも通用する内容ではありますケド)。

基礎知識からお得な裏技まで内容盛り沢山なので、ぜひ最後までお読みください。それでは、見ていきましょう!

 

まず知っておくべき端末代金の割引(月月割)について

以前は割引前の端末代金について知る必要はありませんでした。すべてのプランで平等に割引が受けられていたからです。しかし、2018年9月に新プランが発表されてからその前提は崩れてしまいました。新プランでは、端末代金の割引は受けられないのです。

 

月月割とはどのような割引だったの?

まずはこの図を見てみてください。月月割の仕組みを表しています。

 

つまりどういうことかというと、通常ならプランの料金と端末の分割代金の両方の支払いが必要(左の円柱)なところ、機種の分割がある期間は、プランの料金を割り引きますよ(右の円柱)という割引です。

実際にショップで「新しい機種を購入するといくらになりますか?」という質問をしたとき、「機種代金が実質1,000円になります」ねという ”実質価格” で答えられたことはありませんか?あれはどういうことかというと、機種代金からこの割引代金を引いた金額のことを表現していたんです。

 

例:機種代金3,000円 – 月月割2,000円 = 実質1,000円

 

要はすでにスマホを使っている人であれば、「なるほど、自分は今機種代金が終わった金額が7,000円だから、新しい機種代金が実質1,000円で、機種変更したら合計8,000円になるんだな」という見積もりができるわけです。

 

ガラケーから乗り換えの人の料金見積もり方法

すでにスマホの人は上記ように簡単に料金がわかりますが、ガラケーの人は、まだスマホのプランを知らないわけです。なので、先ほどの機種の実質料金に加え…。

 

  • カケホかカケホじゃないか?(通話プラン)
  • データを何ギガつかうか?(データプラン)

 

こちらの2点を決めることで、基本的な ”毎月の支払料金” について初めて知ることができたのです。…というのが今までの話!でもこれからはもっと複雑!なんと新プランでは月月割がない

 

具体的にどう複雑なのかというと、機種を決めた後に通話プランとデータプランを選択すると機種代金が変わるんです。だってそうですよね?割引ありの機種代金を見て決めたのに、うっかり新プランを選んだら、ふたを開けてびっくり!あら割引がついてない!

 

この辺りをショップ店員さんに相談すると、「48回分割にして、24ヶ月経ったらうちで買われた機種を買い取るようにしましょう。そしたら割引なくても毎月の負担は少ないですよね。大丈夫、残債と同じ金額で買い取りますから」と持ち掛けられます。

しかし、この話にそうやすやすと乗ってはいけません。なぜなら、「ただし、またウチで機種変更するって約束を、ここでしてくださいね」という囲い込みが続くからです。要はソフトバンクにとって、新プランの登場は…。

 

  • 48回という長期分割でユーザーを縛る
  • 24回で残債金額同額買取を保証する代わりに、次回の機種変更の約束も確保する

 

という契約期間を延ばすための策。それ以上でもそれ以下でもないのです。(実際料金は新プランで48回分割にした方が安くなるので、そこがうまいところですよね。縛られないとわかっていても、旧プランの高い金額を払うのは確かにバカバカしく感じます)。

 

対処法。どのようにしたらいい?

いろいろ難しいことを言いましたが、ここであきらめては何も変わりません!ここまでの話は、”ソフトバンクだけ利用するとこうなりますよ” という前提での話です。

私の勝手な印象ですが、まだガラケーを利用している人って、慎重で賢明な人だと思っています。間違ったものは選びたくないし、今知らないだけで、より良い選択肢が他にもあるはず。大丈夫任せてください。私はソフトバンク以外のキャリアにも詳しいですから、他の回線のことも含めたお話をこれからしていきます。

 

 

機種をどこで購入するか?という問題

スマートフォンって、「絶対ソフトバンクで新品を買わないといけない」なんて事ありません。今はほぼ新品のような綺麗な中古品が、フリマアプリや中古スマホサイトで手に入りますから、そういったところで購入したら、定価の半額程度で購入できることもザラです!

いくつか例を挙げましょう。

 

iPhone 7 32GBで価格を比較

まず、ソフトバンク公式の価格がこちらです(ショップでも一緒です)。

87,840円!!!!!!48回分割で、月々1,830円です。

 

中古フリマサイト・ムスビー

続いて国内最大の中古スマホ専門店。

20,000円が最安値!

 

ヤフオク

続いて、オークションサイトとして有名なヤフオクでは…。

大体30,000円程度で出品されています。

 

”新品・公式からの購入ではない” というだけで、約1/3 ~ 1/4 の価格で購入できます。ちなみにソフトバンクショップに持って行って「持ち込み機種変更お願いします」と頼めば初期設定もしてくれますし、故障した時も正規の対応を受けられます(これがSIMフリーのスマートフォンだったら無理ですが、過去にソフトバンクから販売されたものなので可能です)。

 

>>ムスビー

 

>>ヤフオク

 

料金プランをどうするか?という問題

ここではポケットWi-Fiを利用して、安くソフトバンクを利用する裏技を紹介します。格安SIMも安くていいんですが、格安SIMは以下のデメリットが目立ちます。

 

  • 通信速度が遅い
  • LINEの年齢認証ができない(アドレス交換ができない)
  • 困ったときに行けるショップが少ない
  • SIMフリーのスマホは、ソフトバンクショップで修理ができない
  • ほとんどのキャリアでカケホーダイが選べない
  • 更新月以外で乗り換えると、解約料がかかる

 

一方、ポケットWi-Fiを利用する方は持ち運びが面倒というデメリットこそあるものの、以下のようにメリットもたくさんあります。

 

  • ソフトバンクを解約しなくていいので、解約料金がかからない
  • スマホで困ったときはソフトバンクへ行って質問できる
  • スマホの修理もソフトバンクで受け付けてくれる
  • ソフトバンクのカケホーダイプランを利用できる
  • 外でPCやタブレットにもWi-Fiをつなげられるようになる
  • 通信機能をスマホと分けるので、電池の消費が少ない

 

以上のことから、安さももちろんですが、それ以外のメリットがあるのがポケットWi-Fiの特徴です。それでは、実際にソフトバンクで普通に契約した時の料金と比べてみましょう!

 

iPhone 7 32GBを購入した時の見積もり

まずはソフトバンクショップなどで新品を購入した時の見積もりです。スマホ初心者の方はそんなにデータを使わないと想定して、平均より少し低い3GB利用したと仮定しています。

 

公式サイト

iPhone 7 32GB 1ヶ月 24ヶ月
5分通話無料 2000 48000
ミニモンスター(3ギガ程度利用) 5980 143520
機種代金(48回払) 1830 43920
1年おトク割 -1000 -24000
合計 8810 211440

2年間で支払う合計金額は、21万1,440円です。特筆すべきは、端末の分割払いが48回なので、2年たってもまだ半分しか払い終えていません。25か月目に買い取ってもらえば残債はなくなりますが、機種変更が必須なのですぐにまた次の機種代金が始まります。一度48回のサイクルが始まれば、2度と抜け出すことはできないのです。端末代金の残り半分は、永遠とツケで回しているようなものです。

さらに、ミニモンスターは使ったら使っただけ料金が上がるプランなので、5GB以上利用するとさらに1,000円料金プランが上がります。

 

ムスビーとネクストモバイル(ソフトバンク回線を利用したポケットWi-Fi)を利用した例

続いて安く利用できる方法です。

iPhone 7 32GB 1ヶ月 24ヶ月
5分通話無料 2000 48000
ネクストモバイル(20GB利用可能) 2760 66240
機種代金(ムスビーで購入) 20000
合計 4760 134240

2年間の合計金額は13万4,240円です。ソフトバンク公式との差額はなんと7万7,200!さらに、公式の方は機種代金の半額を払い終えていませんから、そちらを足すと12万1,120にも上ります。

ネクストモバイルの見た目はこちらです。↓↓
こんな小さなWi-Fiを一つ契約して持ち歩くだけで、こんなにも支払う金額がちがうのです。

 

この事実はもっと全スマホ初心者が知っておかないとヤバいくらいのことだと私は思うのですがどうでしょうか…?

 

なぜこんなに安くなるの?

原因は2つあります。

 

  • ソフトバンクのデータ定額プランが高すぎる
  • ソフトバンクの新品機種代金が高すぎる

 

以上の2高のしわざによって皆高い料金を払う結果になってしまうのです。ソフトバンクショップで購入したら上記の2つは選ばざるを得ませんから、当然の結果と言えばそれまでです。しかし、ショップの人は教えてくれない上記のような方法でうまーく安ーく利用している人は確かにいるのです。

 

 

ポケットWi-Fiにはこんな種類がある!

 

おすすめに絞って紹介しますと、ポケットWi-Fiは以下の2種類存在します。

ネクストモバイル WiMAX
料金(円) 2,760 3,411
データ量 20GB 無制限
速度 普通。スマホと同じ速さ 高速。スマホより速い
エリア 広い。ソフトバンクのスマホと同じエリア 若干狭い。都会は十分だが、田舎に難あり。

 

簡単にすみわけをしますと、

  • 都会利用だけで高速通信を利用したいならWiMAXがおすすめ!
  • 田舎に住んでる or 行くことがある人はネクストモバイルがおすすめ!

となります。

 

ガラケーからスマホ乗り換えの手順

では、実際にこの方法を実践する手順を紹介します!

 

1:ポケットWi-Fiを契約する

まずは通信環境を用意します。スマホのインターネットの電波は使いませんので、先にポケットWi-Fiがないと始まりません。

当サイト限定キャンペーン!

WiMAXとネクストモバイルは、ただいま当サイト&11月申し込み限定キャンペーンを行っています。双方とも、通常18,000円程度かかる初期費用(端末代金)を無料にしてもらっていますので、興味のある方はお早めに!

>>ネクストモバイルのキャンペーンページ

>>WiMAXのキャンペーンページ

 

2:スマホを購入する

上記で紹介したムスビーやヤフオクを利用して、好きなスマホを用意します。ムスビーを利用するのであれば、以下の検索条件を最低限満たした端末を選ぶのがおすすめです!

 

  • 利用制限〇
  • 赤ロム保証
  • コンディション:Aランク以上

 

難しい話は置いておきますが、上記を満たしておけば購入後にトラブルが起こる可能性は限りなく少なくなります。

もし不安でしたら、機種だけはソフトバンクの新品を購入しても大丈夫ですよ!それでも十分節約効果はあります。

 

3:ショップで機種変更の手続きをする

ムスビーなどで端末を用意した場合は、必ず「持ち込み機種変更で」と言いましょう。あとは案内通りで大丈夫です。カケホーダイにしたい方は「スマ放題+データ定額1GB」・カケホーダイはいらない人は「スマ放題+データ定額1GB」のプランを指定しましょう。

機種変更と初期設定が終わったら、「データ定額1GBの解約予約をお願いします」と店員さんに依頼してください。データ定額がそのまま残っていると、2,900円の月額料金が余計にかかってしまいます。

 

なぜすぐにデータ定額を外さないのか?

スマホは初期設定の時に、必ずモバイルデータ通信を行います。その時にデータ定額がないと、数十万円の請求が来てしまうからです。一度設定した後はWi-Fiで運用可能ですので、初めだけで大丈夫です。

 

4:ポケットWi-Fiに接続する

これはショップ店員さんにそのままやってもらうのがいいと思います。その方が確実なので、まずポケットWi-Fiを手に入れる順序から行っていきましょう。

 

ポケットWi-Fiの申し込みはお早めに

どちらのWi-Fiも現在飛ぶ鳥を落とす勢いで申し込みが殺到しています。私も申し込んでから手元に届くまで時間がかかりましたので、申し込みはお早目の方がいいかもしれません。特に今月は当サイト限定キャンペーンもおこなっていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

>>ネクストモバイルのキャンペーンページ

>>WiMAXのキャンペーンページ

 

 

ソフトバンクガラケーからスマホに乗り換えたいと思ったら

ココからは格安SIMの話をしていきます。少し難しくなりますのでご容赦ください。また、2年契約の更新月でない人は、格安SIMに変えるせいで1万円の解約料金がかかるということもあります。その場合できればポケットWi-Fiの方法で検討するのがおすすめです。

現在ソフトバンクのガラケーを使っていて、スマホに乗り換えたい場合は、主に以下の選択肢があります。

  1.  ソフトバンクスマホ
  2.  格安スマホ

ソフトバンクと契約してスマホを使うか、使用料の安い格安スマホを使うかです。

格安スマホはソフトバンクのスマホの月額料金に比べると、だいぶ安く設定されており、毎月の使用料を節約したい場合は格安スマホの方がお勧めです。

 

乗り換えの選択肢はどれくらい?

格安スマホは数多くありますが、代表的な格安スマホの通信業者としてY!mobile(ワイモバイル)、mineo(マイネオ)、IIJmio(みおふぉん)などがあります。

各社月額使用料などは、料金プランによっても異なりますが、大手3大キャリアといわれるドコモ、au、ソフトバンクの月額使用料よりも2000~3000円は安くなっています。

料金的にはソフトバンクスマホの方が割高ですが、おうち割に入っている場合は、ソフトバンクスマホで契約した方がお得なことも多いです。

 

ソフトバンクスマホと格安スマホの月額料金

ここでは、ソフトバンクスマホと格安スマホ、具体的にはどこがどのように安いのか見ていきます。

 

①ソフトバンクスマホの場合

ソフトバンクのスマホを契約する場合、一般的な料金プランを以下に表にしました。

機種代金(S3の場合)

580円
(3,072円の機種代金を24回払い+月々割-700円)

スマ放題ライト 2,160円
(基本料金+ウェブ使用料で2年契約)
データ定額プラン ギガモンスター20GB 6,480円
合計金額 9,220円

機種代金、そして基本料に加え、データ定額プランの代金を合計すると、月々およそ1万円前後かかります。

機種代金を一括で支払っても、月々8,000円ほどの支払いです。

 

②格安スマホの場合

格安スマホのサービスを提供している会社は数多くありますが、中でも利用者が多いY!mobileおよびmineoを例に、一般的な料金プランを表にしました。

 

  • Y!mobileの一般的な料金プラン
プランS基本使用料 3,980円
スマホプラン割引(2年間) -1,000円
ワンキュッパ割引(1年間) -1,000円
合計金額 1,980円

「おうち割」もしくは、家族割引サービスなどを使うと、月々1,480円になります。

スマホプラン割は2年契約のときに適用され、2年間適用されます。3年目以降は、長期利用割引として1,000円が割引になります。

またワンキュッパ割引は、さらに1,000円割引される割引サービスですが、1年間で割引期間は終了です。

つまり2年目以降は月額料金は2,980円となります。

Y!mobileの料金プランは複雑なので、きちんと把握してから契約するのがお勧めですが、1万円近くするソフトバンクの料金プランに比べると、5分の1程度と大幅に安く利用する事ができます。

 

  • mineoの一般的な料金プラン

mineoの料金体系は、Y!mobileに比べて分かりやすいです。

auの回線を使ったAプランと、ドコモの回線を使ったDプランがあり、どちらを利用するかで多少月額利用料金が異なります。

 

Aプラン(au回線)の料金体系

基本データ容量 シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(データ通信+通話)
500MB 700円 1,310円
1GB 800円 1,410円
3GB 900円 1,510円
6GB 1,580円 2,190円
10GB 2,520円 3,130円
20GB 3,980円 4,590円
30GB 5,900円 6,510円

 

Dプラン(ドコモ回線)の料金体系

基本データ容量 シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(データ通信+通話)
500MB 700円 1,400円
1GB 800円 1,500円
3GB 900円 1,600円
6GB 1,580円 2,280円
10GB 2,520円 3,220円
20GB 3,980円 4,680円
30GB 5,900円 6,600円

 

データ通信のみと通話もついているプランがあり、通話も使う場合は利用料金が割り増しになるという仕組みです。

AプランとDプランでは、データ通信のみの利用の場合は月額料金に違いはありませんが、音声通話もサービスに組み込むとDプランのほうがやや高めに設定されていますね。

こちらも1万円近くするソフトバンクの月額使用料に比べれば、だいぶ安く利用することができます。

データ容量も多くの幅が用意されているのは魅力的ですね。

 

スマホに機種変更すると初期費用はどれくらい?

ソフトバンクのガラケーを解約する際に必要になる料金は、以下です。

2年間の更新期間がある料金プラン 3,000~10,000円
(料金プランにより異なる)
機種代金残債 残債により異なるが、一括で返済

ホワイトプランなどで契約している場合、更新月以外での解約では、定められた解約料金が発生します。

例えばケータイをホワイトプランで契約している場合は、更新月以外の解約で9,500円の解除料が発生するのです。

 

キャンペーン・割引は利用できる?

ソフトバンクで、現在利用できるキャンペーンや割引は以下です。

スマホデビュー割 他社やソフトバンクの携帯からはじめてソフトバンクのスマホに乗り換える場合、月額利用料金が次の機種変更まで2,420円割引されるキャンペーン。
下取りプログラム
(機種変更)
機種変更するときに、それまで利用していたケータイを対象機種に応じた金額で下取りするキャンペーン。
下取りプログラム
(乗り換え)
ドコモやauから乗り換えた場合、対象機種を下取りして割引特典を付与されるキャンペーン。
故障端末買取キャンペーン 故障した対象端末をTポイントで買い取るキャンペーン。最大9,000ポイント付与されます。

はじめてソフトバンクのスマホに乗り換える場合は、スマホデビュー割という割引が適用できます。

次の機種変更まで2,420円割引されるので、お得に乗り換えることが可能です。

ただしデビュー割を適用した場合は月月割は適用されません。

 

スマホにする場合、おうちのインターネットがソフトバンク光ですと、おうち割光セットという割引を受けることができます。
もしまだNTTフレッツ光やその他の光回線を利用している方は、スマホへのチェンジと同時にソフトバンク光にするのも、方法としてはアリですね。

 

おうち割に関して詳しく知りたい方は、こちらの記事でも書いていますのでどうぞ。

【場合によっては損する】おうち割光セットの割引額と適用条件を紹介

 

「ソフトバンク光ってどうなの?」っていうところが気になる方は、口コミに関して書いたこちらの記事をどうぞ!

良いの?悪いの?ソフトバンク光の評判はリアルとネットで真反対!

スマホへ機種変更する際に必要な手続き

ソフトバンクスマホに乗り換える場合

ソフトバンクの携帯からソフトバンクのスマホに乗り換える場合は、ソフトバンクの契約はそのままなので、手続きとしては機種変更です。

 

  • マイソフトバンクから機種変更を行う場合
  1. 機種変更したい機種を選ぶ
  2. 機種変更の予約画面でいくつかの項目を入力
  3. 機種変更の申込後、審査が行われる
  4. 審査が完了次第スマホが2~3営業日で送られてくる
  5. USIMをセットして利用を開始する

 

  • ショップで機種変更を行う場合
  1. 機種変更したい機種を選ぶ
  2. 運転免許証など、契約に必要な書類を持ってショップへ
  3. ショップで機種変更の申し込みをする
  4. 機種変更が完了次第利用を開始する

 

マイソフトバンクの方が在庫が豊富にあるため、確実に欲しい機種がある場合は、マイソフトバンクで購入する方が良いでしょう。

すぐにでも機種変更したい、スマホであれば機種にそれほどこだわりはないという場合は、在庫は少ないですがソフトバンクショップで契約するのがお勧めです。

ただしショップでの契約は、余計なオプションをつけたり、頭金といった名目の手数料を取ってくる場合もあります。

店舗で機種変更する場合、その辺りを注意しておくといいですよ。

 

格安スマホに乗り換える場合は?

格安スマホに乗り換える場合は、MNPで他社乗り換えとなります。

電話番号をそのまま利用したいのであれば、MNP予約番号をソフトバンクから取得し、その後格安スマホの通信事業者と契約をしなければなりません。

契約の流れの細かいところは各社異なりますが、おおまかな流れは以下の通りです。

  1. 契約する格安スマホを選ぶ
  2. MNP予約番号をソフトバンクから取得する
  3. 格安スマホにMNPにて新規契約の申し込みをする
  4. 申込完了後、2~3営業日から1週間程度で新しいスマホとSIMが到着する
  5. 新しいスマホにSIMを差し込んで、電話利用の開始手続きをして利用を開始する

 

携帯しか利用していない場合、新しくSIMフリーのスマホを用意する必要があります。

スマホは別途中古で購入するか、SIMフリーの機種を格安会社か携帯ショップなどで購入します。

 

スマホでお勧めの機種はこちら

ソフトバンクスマホの場合

ソフトバンクのスマホを契約する場合、おすすめの機種は以下です。

  • S3 androidone

シャープのアンドロイド搭載スマホです。

最低限の機能を抑えつつも、低価格なスマホです。必要以上の機能を要求しない場合は、このスマホがお勧めです。

 

  • AQUOS R compact

画面が美しいシャープのAQUOSシリーズです。1,640万画素という高精細な写真や動画が撮影できます。

4.9インチと、やや小さくまとまった美しいフォルムが魅力です。

 

格安スマホのお勧め機種

格安スマホで新しいスマホを購入する場合は、SIMフリーのスマホを購入するのがいいでしょう。

  • Huawei HUAWEI P10 lite SIMフリー

日本のメーカーよりも、かなり安く入手することができるスマホです。

機能的にも問題がないので、メーカーや機能などに拘りが無いのであれば、こちらの機種がお勧めですよ。

 

  • ASUS ZenFone 3 SIMフリー

Huawei同様、比較的低価格で入手できるメーカーのスマホです。

日本のメーカーほどのサポートはありませんが、特に日常使いで困ることはないでしょう。

 

ソフトバンクのガラケーからスマホに変わる場合、おうち割を利用している場合は、そのままソフトバンクのスマホを使っていても料金的にそれほど損をする事も無いでしょう。

ただ、格安スマホは多くの通信事業者がサービスを提供しており、3大キャリアよりも、数千円安くスマホを利用できます。

2台目の利用やそれほど使用頻度が多くない家族が利用する場合は、格安キャリアの利用でも十分でしょう。