【最新】ソフトバンクガラケーの人気機種・機種変更方法まとめ

ガラケーはスマホのように多彩な機能はありませんが、シンプルな機能を使うだけならばスマホよりも使い勝手が良いでしょう。今回はソフトバンクから販売されているガラケーの情報のほか、ガラケーを中古で入手する方法や入手する際に気をつける点などを説明していきたいと思います。

最新のソフトバンクガラケー機種一覧

2018年1月29日現在、ソフトバンクから販売されているガラケーの機種をご紹介していきます。

機種変更方法

機種変更の手順

ソフトバンクの機種変更を行う場合、ソフトバンクオンラインショップとソフトバンクショップの店頭の2通りがあります。

ソフトバンクオンラインショップで行う方法

1. ソフトバンクオンラインに機種変更する携帯の電話番号でログイン
2. 機種変更したい対象機種を選択して、機種変更を申し込む
3. 新機種に変更できるかの審査がある
4. 審査に通過したら、2～3営業日後に新機種が郵送されてくる
5. SIMカードを差し替えて新しい携帯の使用を開始する

ソフトバンクショップで行う方法

1. 運転免許証など、必要な書類や持ち物を持ってソフトバンクショップへ
2. 店頭で機種変更を申し込む
3. 機種変更の手続きを待って利用を開始する

オンラインショップで申し込むと、審査や配送などで2～3日かかりますが、在庫が豊富なので欲しい機種が入手しやすいというメリットがあります。

ソフトバンクショップではすぐに機種変更ができるので、急いで機種変更をしたい人はショップで機種変更をするといいでしょう。

ただし余計なオプションをつけられたり、目当ての機種が在庫切れといったこともあるので注意しましょう。

データの移行方法（アドレス、写真など）

ガラケーからガラケーにデータを移行する方法は、以下のものがあります。

• S!電話帳バックアップサービスで移行する
• ソフトバンクショップの店頭にある専用の機器（microSDもしくは赤外線対応電話で利用可能）で移行する
• SDカードを利用する

S!電話帳バックアップを利用する場合

S!電話帳バックアップとは、ソフトバンクの提供するクラウドサービスです。ソフトバンクのサーバーにデータを移動し、新しい機種に変更したら今度はそのサーバーからデータをダウンロードします。

ソフトバンクショップで専用機器を使ってデータを移行する

ソフトバンクにあるデータ移行専用機器で、電話帳や写真その他のデータを移行することができます。microSDもしくは赤外線対応の電話機で利用可能です。

SDカードを利用する

SDカードで電話帳などのデータを移行することも可能です。SDカードへのバックアップ方法は電話の機種によっても異なるので、バックアップ方法を確認後データをバックアップします。バックアップしたデータの入ったSDカードを新しい機種に差し込んで、データをインポートします。

電話番号を引き継ぐ方法

他社からのMNPの場合

1. MNP予約番号を取得する
2. ソフトバンクのガラケーに新規で申込
3. MNP予約番号を伝えて、ソフトバンクとの契約を開始する
4. ソフトバンクショップの場合は即日、オンラインショップの場合は新しい機種が届きSIMを差し込んだら利用開始となる

ソフトバンクからソフトバンクへ機種変更の場合

1. ソフトバンクオンラインショップ、もしくはショップ店頭で機種変更を行う
2. ソフトバンクオンラインショップから送付されてきたらSIMカードを差し替えるか送付されてきたSIMカードを挿入して利用開始

MNPの場合は、機種変更の際にMNP予約番号が必要です。MNPのない機種変更の場合は、ソフトバンクオンラインショップもしくは店頭で機種変更を行い、利用を開始します。

中古ガラケーや白ロムを使うメリット、デメリット

中古ガラケーを入手するのにおすすめの方法

ソフトバンクの新品のガラケーを入手しようとすると、5万円近くかかります。分割にしても月々1300円程度はかかるので、安い携帯が入手できるならそちらの方がお得です。

ガラケーの中古本体はメルカリやヤフオクなどオークションサイトでも入手できます。また機種や状態によって価格はまちまちですが、概ね数千円程度で入手可能です。ただしオークションの場合、個人や確認作業が甘い業者が出品している可能性もあり、動作の保障をどこまで信じていいのかといった心配もあります。

中古の電気機器を販売しているサイトなどでも入手でき、ドコモやau、ソフトバンクのガラケーが数千円で購入可能です。状態の確認や動作確認なども行ってある場合が多いので、購入するのであればこういった中古の電気機器を販売している業者を利用する方が安心でしょう。

SIMカードとの相性がありますので、購入する機種はこれから契約しようと思っている通信会社（例えばソフトバンク）の販売していた機種を購入するようにしましょう。

中古ガラケー、白ロムのデメリット・利用前の注意点

中古のガラケーや白ロムを購入する際のデメリットや注意点は以下です。

• 以前の持ち主が残債を未払いにするなどで端末が利用不可になることも（赤ロム）
• 状態によっては壊れている箇所があるガラケーもある
• 契約するキャリアのものでないと使えない
• SIMカードの種類が異なると使えない

ただ闇雲にガラケーの本体を購入すると、いざ使おうとしたときにSIMカードの規格違いやキャリア違いなどで利用できないことも。中古ガラケーは、ある程度しっかりと調べておかないと、損をすることもあるので気をつけましょう。

まとめ

今回はソフトバンクのガラケーについてお伝えしてきました。

ガラケーはスマホのように多くのアプリや、便利なネット閲覧ができないなど、機能的にスマホよりも単純です。しかしそもそも携帯は通話とメールだけにしか使わない場合、無駄な機能がなくて通話がしやすく、電池も充電せずに長時間持つので便利かもしれません。

ガラケーは多くの機種がまだ販売されていますが、新しく買うと5万円近くします。中古で購入すれば数千円で入手可能ですが、キャリアとSIMカードが同じ機種を購入する必要や、本体の状態をしっかりと確認しておく必要があるなど、新品購入よりもやや手間とリスクが生じます。

中古のガラケーを購入する場合は、リスクやデメリット、購入先の保障がどの程度のものかといったことを確認して、購入する方が安心です。