ソフトバンクスマホを最安で運用する方法を解説します

ソフトバンクでスマホを安く購入したい場合、一番お得で安いプランや機種は何があるでしょうか。今回はソフトバンクで販売されているスマホで一番安く購入できる機種の紹介、一番お得に利用できる料金プランやキャンペーン、割引サービスのご案内をしていきたいと思います。

ソフトバンクスマホの最安機種はどれ？

ソフトバンクから販売されているスマホは概ね3～10万円台です。

以下では最も安い価格で販売されているスマホの機種をご紹介していきます。

S3|Android One

S3|Android Oneの機種代金は以下のとおりです。

S3|Android Oneの機種の主な特徴は以下のとおりです。

• 2018年1月にシャープから販売開始
• 0インチフルHD
• 約1310万画素
• 下り最大5Mbps
• バッテリー容量は2700mAh
• VoLTE(HD+)対応
• 防水
• カラーはネイビーブラック、ホワイト、ピンクの3色

大画面でカラフルな写真を撮りたい、バッテリーが長持ちする低価格なスマホが欲しい方にはおすすめです。

DIGNO G

DIGNO Gの機種代金は以下のとおりです。

DIGNO Gの機種の主な特徴は以下のとおりです。

• 2017年7月に京セラから販売開始
• 0インチフルHD
• 約1310万画素
• 下り最大5Mbps
• バッテリー容量は2300mAh
• VoLTE対応
• 防水、防塵、耐衝撃
• スマホビギナーにも見やすい使いやすい画面設計
• 手袋をしたままでも使えるタッチパネル
• 素早くシャッターが切れるカメラつき
• 歩数計機能
• カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色

スマホは使い慣れていないが、スマホをそろそろ使いたいと考えている。写真を綺麗に撮りたい、手袋をはめたままでも使える丈夫なスマホが欲しい、といった方におすすめです。

DIGNO F

DIGNO Fの機種代金は以下のとおりです。

DIGNO Ｆの機種の主な特徴は以下のとおりです。

• 2016年6月に京セラから販売開始
• 0インチフルHD
• 約800万画素
• 下り最大5Mbps
• バッテリー容量は2300mAh
• VoLTE対応
• 防水、防塵加工
• 手袋をつけていても操作できるタッチパネル
• 見やすく使いやすい画面設計
• 高音域の音声も聞き取りやすい通話品質
• カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色

大きな画面で見やすい使いやすい画面のスマホが欲しい、通話が聞き取りやすいスマホが欲しいといった方におすすめのスマホです。

DIGNO U

DIGNO Uの機種代金は以下のとおりです。

DIGNO Uの機種の主な特徴は以下のとおりです。

• 2015年2月に京セラから販売開始
• 0インチフルHD
• 約500万画素
• 下り最大5Mbps
• バッテリー容量は2300mAh
• 防水、防塵、耐衝撃加工
• 見やすく使いやすい画面設計
• カラーはマットブラックのみ

写真の機能はそれほど重要視しないが、丈夫で画面が見やすく使いやすいスマホが欲しい。丈夫なスマホが欲しいといった方におすすめのスマホです。

ソフトバンクスマホを最安料金で運用する方法

ソフトバンクスマホの料金体系は複雑です。

さまざまな料金体系のほか、利用できるキャンペーンや割引も料金プランや機種によって異なります。

以下に条件次第によっては最安になるという例をいくつかご紹介していきます。

スマホデビュー割

スマホデビュー割ははじめてスマホをソフトバンクで持つ人を対象にした割引サービスです。

ソフトバンクもしくは他社でガラケーやPHSを契約していた、またはキッズケータイを契約していた人が対象となります。

スマホデビュー割の月額通信料は1980円から利用できます。その内訳は以下のとおりです。

おうち割光セットに加入していない場合は通信料は2430円となります。

スマホデビュー割は月月割と併用できません。なのでこの通信料1980円に機種代金が上乗せされます。

ソフトバンクが提供する対象機種はデビュー割を利用する場合、特別価格で購入することができます。

特別価格で購入できる対象の機種と月々の実質負担額は以下のとおりです。

スマホデビュー割を適用し、おうち割光セットも適用し、一番価格が安い端末（DIGNO GもしくはAQUOS XX3 mini）を選んだ場合の料金は以下です。

1980円 + 1000円 = 2980円

約3000円です。

スマホデビュー割は次の機種変更時に解除になります。

ホワイトプラン（シンプルスマホ専用パケット定額サービス）

シンプルスマホを契約すると、通常の料金プランよりもスマホを安く契約することができます。

シンプルスマホの料金内訳は以下のとおりです。ちなみにシンプルスマホではスマ放題ではなくホワイトプラン（シンプルスマホ専用パケット定額サービス）が適用されます。

なおパケットし定額サービスを別のプランにした場合、パケットし放題フラットfor4G 7GBの場合5700円/月、パケットし放題for4G 7GBの場合は2000円～6200円となります。

さらにここに機種代金がプラスされます。

シンプルスマホの機種代金は59520円、ホワイトプランには月月割が適用されますので-40800円、実質負担額は18720円で、24ヶ月分割支払いだと月々の負担額は780円になります。

つまり合計の月額料金は以下になります。

4073円 + 780円 = 4853円

約5000円です。

スマ放題ライト

デビュー割もシンプルスマホのホワイトプランも使用しない場合は、スマ放題ライトにすると最安価格でソフトバンクのスマホを利用することができます。

スマ放題ライトの最安プランの料金内訳は以下のとおりです。

これに機種代金が加わります。なお、データ定額プラン（データ定額ミニ1GB）の場合、毎月24ヶ月の間割引が利用できる月月割が利用できませんので、機種代金は全て支払う必要があります。

最安の機種を購入した場合の分割金額は月額で1280円です。

4900円 + 1280円 = 6180円

月額約6200円です。

最安では無いが、最低限の機能を残して運用できるプラン

データ容量を増やしたい場合

最安のプランのデータ容量（データ定額ミニ1GB）だと使いにくい場合は、スマ放題ライトで通話を節約してデータ容量を増やすという方法があります。

その場合おすすめの料金プランは以下のとおりです。

データ定額が5GBの場合は月月割が適用できますので、一番安いスマホを選択すれば月々の機種代金は580円におさえられます。

さらに通信費を抑えたい場合は、おうち割の割引サービスを適用するといいでしょう。

通話を増やしたい場合

データ通信よりも通話を重視したい場合は、スマ放題ライトではなく、国内通話し放題のスマ放題を選びます。

その場合の料金プランは以下のとおりです。

データ定額が1GBになると月月割が使えないので機種代金が割高になりますが、データ定額ミニ1GBの料金がお得なので、定額5GBのプランよりも400円ほど安くなりました。

まとめ

いかがでしたか？

ソフトバンクスマホを最安で入手、利用できる方法についてお伝えしてきました。

ソフトバンクの料金体系や割引サービスは複雑でわかりにくくなっています。しかしどういったサービスを利用したいのかを明確にすることで、どの料金プランを利用するといいのかが、少しはわかりやすくなるでしょう。

ソフトバンクで一番安く入手できる機種は3万円台です。そこにスマホデビュー割、月月割、おうち割などを組み合わせていくことで、お得にソフトバンクのスマホを利用できるようになります。

また最安の料金プランだと使いにくい場合は、使用状況に応じてプランを組み合わせていく方法がおすすめです。