今回は現在お使い中のスマホをそろそろ買い換えたいなとご検討中の方へ、お得にスマホを購入する方法をいくつかご紹介していきたいと思います。
どこで購入するか？メリットとデメリットで比較
まず一番はじめに頭に浮かぶのがどこでスマホ購入をするかということですよね？
いくつか申込窓口の中からそれぞれの申込窓口でどのようなメリットとデメリットがあるのか見ていきたいと思います。
携帯ショップ
購入を考えた時はまず最寄りの携帯ショップで購入、ということを考えている方も多いかもしれません。
携帯ショップは実店舗なのでそこの部分でのメリットが大きそうです。
メリット
- 対面でショップスタッフと会話が可能なのでその場で不安なことなどを解決出来る。
- 機種変更以外のことも質問出来る
- 端末を手にとって操作することが出来る
デメリット
- 直接店舗に出向く必要があるので、手間がかかる（営業時間内に行けないなど）
- 待ち時間が長い
- セールストークの中で不要なオプション加入をする可能性がある
携帯ショップにおけるデメリットの1番は時間がかかる、という点でしょうか。
忙しい方や近くにショップがない方には少し不向きな購入方法になるかもしれません。
家電量販店
次に家電量販店、いわゆる電気屋さんでの購入はどうでしょうか。
メリット
- 一括購入だと端末代に応じてたくさんポイントをもらえる場合がある
- 店員がいるので、質問などができる
- いろいろなキャリア（ドコモauソフトバンクなど）や端末（アンドロイドiPhone）の中から選ぶことができる
デメリット
- 強めの営業を受ける可能性がある
- 不要なオプション加入を薦められる場合がある
- 店員さんが忙しくなかなかつかまらない
家電量販店での購入はポイントをたくさんゲット出来るところがメリットになりそうです。
逆にキャリアや端末が混在しているのである程度購入したい機種を絞ってから出向かないといろいろ紹介されて逆に迷ってしまうかもしれません。
オンラインショップ
現在ではオンラインショップの割合が非常に高くなっています。
オンラインはインターネット上で端末の購入をすることが可能です。
メリット
①頭金がかからない
スマホの端末を購入する時に現在では頭金を最初に支払う必要があります。
頭金は一般的に購入商品の総価格から一部を先に支払うものですが、スマホの頭金に関しては頭金分を上乗せして価格の設定をされていますので支払うと非常に損なのです。
ですが、オンラインショップでの購入であれば頭金を支払う必要がありません。
ここのメリットは目に見えてお金を損することがないので非常に大きいのではないでしょうか。
②待ち時間がない
携帯ショップや家電量販店ではどうしても待ち時間というものが生じてしまいます。
ですが、オンラインショップならネットショッピングなどと同じようにネット上で購入するものなのでインターネット環境だけあれば24時間購入が可能です（割賦審査などは9時～21時）。
これなら忙しい方や近くにショップがない方にもぴったりですよね。
③オプションの強制加入がない
オンラインショップではオプションの案内はありますが、自分で内容を確認して加入するかどうかを決めることが出来ます。
実店舗だとついつい加入しがちな方も自分で決めることが出来るので安心ですよね。
④事務手数料がかからない（かもしれない）
機種変更をしたときには契約事務手数料がかかります。オンラインショップで購入にした場合はどうでしょうか。
答えは実店舗とほとんど同じようにかかります。
大手3キャリアのオンラインショップでの事務手数料はドコモが一部無料、auは実店舗と同じ、ソフトバンクが先日まで無料キャンペーンを実施していたが今は実店舗と同じという答えでした。
今はメリットが少ないですが、定期的に無料キャンペーン等も行っているようなので期待値も込めてメリットに追加しておきたいと思います。
デメリット
- 端末を触ることはできない
- 契約プランなどを自分で決めなくてはいけない
デメリットはやはり実店舗でしか出来ないことになるでしょう。
スマホのことは全くわからない！という方はオンラインショップだと正直難易度が高いかもしれません。
ただ頭金のことなどもありますので、実店舗で端末などの確認をしてからオンラインショップで購入、というのもお得かもしれません。
リアル店舗（実店舗）以外で購入できる場所まとめ
オンラインショップがかなりおススメだということがおわかり頂けたと思いますので、最寄りのショップや家電量販店以外で携帯が買えるお店のまとめです。
代表的なものをいくつかURLをつけてご紹介したいと思います。
公式オンラインショップ
NTTドコモ
「はじめてでも安心ドコモオンラインショップでスマートフォンを購入してみよう！」https://www.mydocomo.com/onlineshop/special/first/index.html?_=1524538080157
ドコモが提供しているオンラインショップのサイトです。画像付きで詳しく購入方法を紹介しているのでオンラインショップでの購入者をドコモも増やしたいようですね。
KDDI au
「au Online shop」
https://onlineshop.au.com/top/CSfTop.jsp
Auが提供しているオンラインショップのサイトです。
Auでは購入したい端末をカテゴリ分けして紹介しているので端末をいろいろ見ながら選ぶことが出来そうです。
また、料金プランも見やすいので使いやすそうですね。
ソフトバンク
「オンラインショップ」
https://www.softbank.jp/online-shop/
ソフトバンクのオンラインショップが一番シンプルです。
キャンペーンなども上手に紹介していますが、端末を選ぶとすぐに契約画面になるので少し構えてしまうかもしれないですね。
ワイモバイル
「オンラインストア」
https://www.ymobile.jp/store/
ワイモバイルが提供しているオンラインストアです。
少し項目が細かいので初心者の方は難しいかもしれませんが、格安スマホやアンドロイド端末をメインで紹介しています。
安くスマホを利用したい方にはおすすめのサイトになります。
乗り換え専門店
乗換え専門店とはいわゆる代理店のことですね。
代理店なのでおすすめされるスマホは限られていますが、公式サイトよりも多くキャッシュバックをもらえることが多いです。
「おとくケータイ.net 」
https://otoku-keitai.net/site3/?random=7Bu37olMuS
こちらでは、電話でも案内を受けることが出来ますしキャッシュバックキャンペーンも紹介しているのでキャンペーンを最大限に活用したい！という方はおすすめです。
白ロム専門店
白ロムとはSIMカードが入っていない状態の端末のことです。
なので使いたい端末とSIMを組み合わせて利用が出来る自由度の高いスマホを持つことが可能です。
白ロム専門店と呼ばれるオンラインショップでは、白ロム端末を売ることも買うことも出来ますのでお手持ちのものを売って端末変更をすることもできますね。
「ムスビー」
https://otoku-keitai.net/site3/?random=7Bu37olMuS
引き止めポイント
引き止めポイントとは機種変更（MNP）をする際に各キャリアがこっそりうちのキャリアやめないでね！というポイントを付与することです。
口コミでは3万円分貰える場合もあるようなので最新機種に乗り換えを検討している人には非常に気になるサービスだと思います。
一応非公式ですがうまく使えばお得になるのでこっそり各キャリアの引き止めポイントについてご紹介していきたいと思います。
ソフトバンクの場合
- 契約中のソフトバンクスマホから「*5533」（通話無料）に電話をかける
- オペレーターにMNP予約番号の発行を依頼する。
- オペレーターからソフトバンクに残るのであれば○万円分のポイントを付与できますと提案を受けるのでこのまま継続することを伝えればOK
ポイントはオペレーターによっては貰えないこともあるようですが、ソフトバンクはキャンペーンやポイントサービスが豊富なのでほとんどポイントがもらえるようです。
auの場合
- auケータイから「151」（通話無料）に電話をかける
- ～③はソフトバンクと同様です
ドコモの場合
- ドコモケータイから「151」（無料通話）にかける
- ～③は同じです。
引き止めポイントは非公式のキャンペーンになりますのでいつ終了するかはわかりません。
機種変更を検討している方は早めに確認しておくのがおすすめと言えそうです。
支払い方法を変えてお得に
支払い方法を今までのものと少し変えるだけでお得になる場合があります。
クレジットカード
支払い方法を各キャリアが提供しているクレジットカードで支払うとポイントがつくのでお得です。
ドコモでは「dカード」、auでは「au WALLET クレジットカード」があります。
ソフトバンクも「ソフトバンクカード」があります。
機種変更のタイミング
機種変更はタイミングによって大きく損をしてしまう場合があるのでいくつかご紹介していきます。
2年契約
これはもうご存知の方も多いと思いますが、ほとんどのスマホには最低利用期間（24カ月）が設けられています。
さらに自動更新型になりますので更新月以外はいつも解約金がかかる仕組みです。
解約料は9,500円と高額なので機種変更を検討の方は更新月に機種変更をするのがおすすめです。
月額割引
スマホの契約にはキャリアが設定している割引サービスがあることがほとんどです。
契約年数に応じて割引率が異なっている場合があるので機種変更の場合にはいま受けている割引がなくなることも頭にいれておくのがベターでしょう。
端末の残債
最近ではスマホ（iPhoneなど）の端末代が高額なことと、キャリア契約すると端末代が月々割引になるので分割払いにしている方も多いと思います。
機種変更をして端末の残債がある方は端末割引もなくなり通常料金で端末代を支払わなければならないのでここも注意が必要です。機種変更は残債が終わってからの方が良いと思います。
安い機種のご紹介
各キャリアで安く利用出来る端末をご紹介します。（価格ドットコムより）
ＮＴＴドコモ
Galaxy S8 SC-02 機種変更時25,920円
au
シャープ AQUOS sense SHV40 機種変更時16,200円
ソフトバンク
シャープ Android One S3 機種変更時13,920円
とどこのキャリアも安いスマホが販売されています。
とにかく安く使いたい!という方はこういった商品も検討してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
スマホを機種変更する時は安くする方法はたくさんありますよね。
上手に組み合わせてお得に利用してください！
