ソフトバンクポイントは2014年7月にTポイントに切り替わりました。また旧ソフトバンクポイントは3年間の有効期限が切れた2017年7月をもって、完全にTポイントに移行しています。今回はソフトバンクで貯まるTポイントの効率的な貯め方や使い方をご紹介していきたいと思います。
ソフトバンクでTポイントを使うための準備
ソフトバンクのスマホ代などを支払うときなど、支払額に応じてTポイントを貯めることができます。Tポイントを貯めるには、お手持ちのTカードと連携するか、ソフトバンクカードを作成する方法があります。
Tポイントはソフトバンクの支払い1000円につき5ポイントが貯まる仕組みです。
Tカードとの連携方法
ソフトバンクではソフトバンクに支払いをすると、同時にTポイントも貯めることができます。Tカードと連携するには、Tカード番号を登録します。具体的なTカードとの連携方法は以下です。
- マイソフトバンクにログインする
- 画面の右上にある「Tカード未登録」のリンクをタップする
- 次の画面で「Tカード番号を登録する」をタップする
- 次の画面で重要事項の同意に「同意する」をチェックし、「Tカード番号登録へ」をタップする
- 次の画面でYahoo!ID JapanのIDを入力(IDを保持していない場合は新規で取得する)「次へ」をタップ
- 次の画面でTカード番号を入力し、規約に同意にチェックし、「登録」をタップ
- 次の画面でソフトバンク携帯番号に届いた3桁の暗証番号を入力し、「登録」をタップ
- 登録完了
Tカードの登録にはYahoo!ID JapanのIDも必要になるので、持っていない場合は事前に取得しておくとスムーズです。またTカードの登録は全国のソフトバンクショップの店頭でも行えますので、ネットでの手続きが難しい場合は店頭で連携の手続きをしてもらうといいでしょう。
ソフトバンクカードの作り方
ソフトバンクカードとは、ソフトバンクユーザーが作ることが出来るプリペイド式のカードです。ソフトバンクの携帯代金やサービスの利用料金などが支払えるほか、Tカードが携する店舗での支払いもできます。またソフトバンクカードで支払った金額に応じたTポイントも取得可能です。
ソフトバンクカードの作成方法はスマホから申し込む方法とショップ店頭から申し公務方方があります。
スマホから申し込む方法
- 以下で紹介するURLに表示されているQRコードから申込画面へ移動しソフトバンクカードを申し込む
- プリペイドカードの登録完了メールが届く
- カードが郵送で届けられる
- 裏面に記名をして利用を開始する
ソフトバンクショップで申し込む方法
- 最寄のソフトバンクショップへ行く
- 店頭で申込手続き完了後、カードを受け取る
- 手続き完了メールを受信後、裏面に記名をして利用開始する
Tカードとの連携は、店頭での申込手続きの中で行います。詳しい手続きについてはこちら(https://www.softbank.jp/card/order/)をご参照ください。
ソフトバンクでTポイントを貯める方法
ソフトバンクのTポイントは1000円で5ポイントが貯まり、1ポイント=1円で換算します。貯まったポイントはソフトバンクでの支払いの他、Tカードと連携している店舗での支払いにも利用可能です。
ソフトバンクの支払いなどで貯める場合
ソフトバンクの基本使用料や通信料の支払いでもTポイントを貯めることができます。
ソフトバンクカードの使用で貯める場合
ソフトバンクカードでの買い物やクレジットカード機能利用で、Tポイントを貯めることができます。ソフトバンクカードはソフトバンクの携帯代金などの支払いにも利用可能です。
来店で貯める
ソフトバンクユーザーでなくても、Tカードを持ってソフトバンクショップの「GETクーポン」という専用機器にTカードをかざすとTポイントを取得できます。
Tポイントの使い方
ソフトバンクと連携したTカードのポイントは、ソフトバンクの通信料などの支払いのほか、Tカードと連携した店舗やサービスでも使うことができます。
ソフトバンクの通信料など支払い時に使う
ソフトバンクの通信料などの支払い、アクセサリー購入の支払いにも貯まったTポイントを使うことができます。Tポイントが使えるソフトバンクの主なサービスや商品は以下です。
- 毎月の携帯電話料金
- 機種代金
- 携帯電話の修理代金
- オプション品などの購入
- ソフトバンクカードへのチャージ(100ポイント=85円)
ソフトバンクの支払いをTポイントで行うには、マイソフトバンクから行います。
なお、Tポイント1ポイントで1円の換算となります。ソフトバンクで貯めたTポイントには有効期限があり、最終利用日から1年が有効期限になるので注意が必要です。
そのほかソフトバンクカードにチャージすると100ポイントが85円となるので気をつけましょう。
支払いに使えるお店・サービス
Tカードと提携した店舗やサービスでTポイントを使うことができるほか、ソフトバンクで貯まったTポイントは、Tカード提携店でも利用可能になります。
Tカードと提携している店舗やサービスは大変多くあるので、多種多様な店舗やサービスでポイントを利用可能です。
主な提携先としては、ツタヤやカメラのキタムラ、ゴルフ5、アシックスなどがあります。そのほかTカードと提携しているコンビにやスーパーでも使うことができます。
詳しい提携先については以下のURLをご参照ください。
http://tsite.jp/pc/r/point/search/index.pl
他社のポイントとの交換もできる
貯まったTポイントは現金に交換できるほか、他社のポイントにも交換できます。交換レートは交換先にもよりますが、現金や電子マネーの場合、ジャパンネット銀行で100ポイント=85円、suicaでは1000ポイントが1000円で交換可能です。
そのほかポイントを交換できる他社のポイントとしては、オリコポイントやアップルポイントなどがあります。
Tポイントが交換できる交換先については以下のURLをご参照ください。
https://points.yahoo.co.jp/exchange/
ソフトバンクポイントのお得な貯め方、おすすめの使い方
ソフトバンクポイントは1000円で5ポイントが通常のポイントレートです。ソフトバンクの支払いなどでお得にTポイントを貯める方法としては、ソフトバンクカードを使う方法があります。
ソフトバンクカードとは、先にも説明しましたがプリペイド式のカードです。プリペイド式のカードではありますが、クレジットカード機能をつけることも可能で、クレジットカード機能のついたソフトバンクカードで通信料を支払うと、Tポイントを2倍貯めることができます(100円利用で1ポイント取得)。
以下は現金支払いと、クレジット機能つきのソフトバンクカードでポイントの差の表です。
現金支払い | ソフトバンクカード支払い | |
ケータイ通信料(8000円) | 40 | 120 |
食費(30000円) | 0 | 300 |
洋服・雑貨など(12000円) | 0 | 120 |
光熱費(15000円) | 0 | 150 |
ポイント合計 | 40 | 690 |
クレジットカード機能つきのソフトバンクカードで買い物をすると、0.5%の還元率が1%になり、ポイントをより多く貯めることができます。
ただし1%の還元率のクレジットカードは飛びぬけて高還元率というほどでもないので、ソフトバンクカードに利便性がない場合はほかのクレジットカードを検討してもいいかもしれません。
まとめ
ソフトバンクポイントは2014年7月で終了になりました。その後3年間の移行期間を経て、2017年7月から完全にTポイントに移行しています。
Tポイントはソフトバンクの通信料や機種代金、機種の修理などに使うことができるほか、Tカードと提携している店舗やサービスで利用できます。Tポイントは1000円分の支払いで5ポイントが貯まる仕組みです。
Tポイントをお得に貯めるためには、クレジットカード機能つきのソフトバンクカードを使って支払いをするという方法があります。クレジットカード機能つきのソフトバンクカードを使うことで、Tポイントを通常の2倍取得することが可能です。
ただしポイント還元率としてはそれほど高いものではないので、ソフトバンクカードに特別な利便性がない場合は、そのほかのクレジットカードを検討しても良いでしょう。